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民間病院の危機

『福祉医療機構の調査によると、精神科病院などを除いた一般病院の医業利益率は、19年度までプラスを維持してきた。だが、コロナ禍でマイナス1.1%にまで落ち込み、23年度はさらにマイナス2.3%まで下がった。 コロナ禍では医業利益率がマイナスでも、コロナ対応の補助金があり、経常収支では7割ほどの病院が黒字だった。しかし、23年度に補助金が打ち切られ、一気に経営が悪くなった。機構が調査した一般病院1446施設のうち、赤字は51.0%に上り、データを公表している10年度以降で最も多かった。22年度は32.5%だった。』
との新聞報道がありました。昨今、病院協会、日本医師会、そして政治家の発表などでも、病院の経営危機についての情報発信が多く見受けられます。

病院の経営ということに関心が行っている仕事は、今は研修がメインになっていますが、組織づくりです。
使命を持った組織の育成に目下、取り組ませていただいています。

使命を持った、組織の強みの一つが外部環境の変化に強いことです。
そして、新しいことに取り組めるモチベーションも高いです。
病院は今後、変化に対応していかないといけません。
その為にも、使命を共有した組織をしっかりと作っておくことが大切です。

今日は、PRブログです。
でも、大切なので、発信しておきます。
経営者一人で抱えるのはなく、みんなの力で乗り切っていきましょう。
そのような組織づくりが必須です。

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