強みを知り、伸ばし、地域との連携を図る
~「人が財」を旨に、プロセスを追求する ~
オンリーワン
事業計画の策定組織(施設)には培ってきた無形の強み(知的資産)が存在します。知的資産経営のフレームワークを使って組織の強みを見出し、個性を活かし、ビジョン実現する為の事業計画策定を支援します。
『KPI』と『KGI』の
把握と管理強みを活かす戦略を打ち立てることによりKPI(重要業績評価指標)を設定できます。KGI(重要目標達成指標)をKPIと合わせて管理することで、本当の経営管理と管理会計を実現できます。
計画達成に必要な
研修の創作実施組織の一人一人もしくは特定の立場の者が「組織とは何か」、「上司の役割」、「笑顔とプラス思考」を理解することが必要な時があります。研修を通じて、必要な方々に理解と気づきを促します。
人とプロセスを重要視し、クライアントが
地域社会で存在感を発揮するために、
当事務所の取り組む5つの“コト”
体験談(クライアント、研修受講者の声)
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本間部長
社会医療法人 甲友会 法人本部 人財企画部
ヒトモノカネ情報という経営資源をいかに効率よく活用していくかを考えた場合、すべてヒトが付加価値を生み出すことを考えると、教育(研修)に投資をしないわけにはいかないと思います。
時代の流れそして所属している法人・施設の方針や人間力についての考え方をお話しすると、共感していただき、その趣旨にマッチした研修カリキュラムを作成し実践してもらえます。
受講者のアンケートをみても満足感が高く、世の中の流れから井の中の蛙にならないよう、自分たちがやるべきことがはっきりと見えてくるようです。 -
横江本部長
医療法人 光愛会 法人本部
日本の精神科病床数はOECD諸国で最も多く、OECD平均は10万人当たり68床であるところ、日本は269床と4倍ものベッドがあります。隔離拘束など行動制限の多さも国際的に批判されたりしています。OECD各国で使用している薬は同じですから、この違いは「社会的」なものだと言わざるを得ません。
医)光愛会は「鳥は空に、魚は水に、そして人は社会に」を理念とし、精神科医療・福祉分野で事業を地域生活支援、在宅支援に拡大してきました。他の疾患と違い、精神疾患は発病にも、回復においても「人とのかかわり」や「社会」が大きく影響します。ですから、私たちの行っている事業とは、事業を通じて、医療福祉人材を育成することであり、人づくりそのものでしょう。
対人援助技術を向上していくことはもちろん、「地域」や「社会」への貢献が求められます。「人は社会に」を様々な観点から考え、利用者からも地域社会からも学び、悩み続けること、それを事業やサービスに活かすことを継続し続ける法人でありたいと思っています。
当法人では「人を集め・人を育て・活かす」をスローガンに職員の教育研修を行っており、黒木先生にお手伝いいただいています。変化に対応できる人材、変化を作り出せる人材を育成していくことで、精神科医療・福祉の役割やイメージをより良い方向へ変えていきたいと考えていますし、それが「社会的」な入院をなくしていく事に繋がることこそ、「人は社会に」を実践していくことであると思います。