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選択と集中

日本社会全体の高齢化が進み、在宅診療が飛躍的に進んでいることを感じる一方で、
中小病院は外来・入院ともに、減少傾向がみられるようになってきました。

そのような環境の変化を受けて、中小病院も大きな変化の決断を余技なくされてきています。
在宅に重点化するとか、予防分野の事業拡大をする、もしくはM&Aなどを経由して病院事業を辞めるなどの決断です。

そのような中で、一番、取り組んでいきたいと私が思っているのは、強みへの特化戦略です。
どのような病院にも当事者が気づいていない強みが存在します。
その資源を活用していくことがもっとも効率的な道筋です。

決断に向けて、強みの棚卸、SWOT分析、各種満足度調査など、各種の調査は必要です。
今こそ、徹底調査、分析のタイミングなのです。

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