御無沙汰しております。
2024年診療報酬改定の内容が明らかになり、新たな戦略構築に忙しい日々になっております。
さて、今回の改訂での注目点の一つであるのが、「地域包括医療病棟」です。1日3050点というインパクトのある点数設定により、注目を集めています。
どのような病院が街頭するかと言えば、急性期病院では最も高い入院基本料である急性期一般入院基本料1(看護配置7:1)の要件を満たすことが難しくなった病院、現状の看護配置基準が同一の急性期一般入院基本料2~6の病院からの横滑りが一番多いかと目されます。
それでも、クライアントも地域包括ケア病棟、回リハ病棟でも検討の真っ最中です。
急性期一般でない病棟から移行する場合の一番の課題は施設基準である平均在院日数21日です。
相当な入退院患者数を増やすことが求められます。
その為には、まず、連携室の増員からになります。
目下、ここの課題解決に取り組む日々です。
それでは、また。